【トップ営業マンに聞く】 <10年連続でMVPを獲得> 日本トリム 東京支社 支社長代行 兼 営業副部長 藤田信昭氏/「感動・驚き・共感」が肝、人と会うのが財産(2024年10月31日号)

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 電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムで、営業副部長を務める藤田信昭・東京支社長代行は、年間1000台以上の整水器を販売するトップ営業マンだ。10年連続で同社のMVPを獲得しているという。現在も、日々、取引先の企業の従業員を対象に、健康経営セミナーを実施している。「人と会うのが、仕事のやりがいであり、自分の財産。驚きと共感を生み、自分の話を聞いてもらうフィールドを作る」と話す藤田副部長に、トップ営業マンとしてのマインドについて聞いた。

■月間100台以上を販売

 ─日本トリムの職域販売は、どんな仕事ですか。
 私が仕事をしているDS事業部の職域販売では、企業の従業員の人たちに、健康経営セミナーを聞いてもらいます。セミナーでは、当社の電解水素水整水器を提案します。気に入ってもらった人に整水器を購入してもらうというビジネスモデルです。
 ─最も良かった時の営業成績を教えてください。
 最も良かったときは、1年間で、電解水素水整水器を1000台以上販売しました。
 基本的に、1回の健康セミナーで、5~6台購入してもらうことが多いです。
 日本トリム全体としては、セミナー1回あたりの販売台数を平均3台以上にしていこうという目標を立てています。
 ─日本トリムに入ったきっかけについて教えて下さい。
 2005年に、中途採用で入社しました。日本トリムは4社目で、その前は、不動産関係の営業会社や、ホテルマン、設計士などの仕事をしていました。
 日本トリムに入社したきっかけは、「営業力のある人が欲しい」と、日本トリムの知り合いから声を掛けられたことでした。
 日本トリムについて話を聞いた際、「人を大事にする会社だ」という印象を持ったので、転職することにしました。
 入社後は、職域販売の営業一本で経験を積んできました。


■セミナーで元気を与える

 ─DS事業部では、どのような一日を過ごすことが多いですか。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月31日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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