機能性表示食品のニーズはますます高まっている。機能性の幅は広がってきており、多様な表現で機能性を表示する商品が世に出るようになっている。一方で、紅麹問題などの影響もあり、機能性表示食品制度は曲がり角を迎えているようにも見える。消費者庁では、機能性表示食品を中心とした健康食品の買い上げ調査を大幅に拡充する方向を示しており、食品表示への執行は強化される方向だ。「PRISMA(プリズマ)声明2020」への対応の期限も、来年4月に迫ってきている。全体として、機能性表示食品の?質?が求められるようになってきているといえるだろう。確かな?質?を備えた機能性表示食品対応素材を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」11月7日号で)
■掲載記事
・【特集 機能性表示食品対応素材 <注目届出支援企業>】 <ビーエイチエヌ> 機能性表示食品の開発・製造まで一貫支援体制を整備
・【特集 機能性表示食品対応素材】コンビ ライフサイエンス事業部/殺菌乳酸菌素材「EC―12」/受理件数順調に増加
・【特集 機能性表示食品対応素材 <インタビュー>】 <「バージンプラセンタエキス」を提案> 佳秀工業 ヘルスケア事業部 寺本充寛常務取締役/機能性表示食品の新たな届け出を進めていく
・【特集 機能性表示食品対応素材 <注目企業>】 <岩瀬コスファ> 複数の機能性対応素材提案
・【特集 機能性表示食品対応素材】東洋新薬/「インドマンゴスチンエキス末」/「肝機能」や「心の健康」を訴求
・【特集 機能性表示食品対応素材 <注目OEM企業>】 <アピ> 独自SR制作プロジェクト「API’sSR」も推進
・【特集 機能性表示食品対応素材 <注目OEM企業インタビュー>】三協 和田伸行取締役副社長 萩生田大介学術部技師/開発・製造両面で機能性表示食品のサポートを加速
・【特集 機能性表示食品対応素材 <トピックス>】 <三協> GMP表彰を受賞
・【特集 機能性表示食品対応素材】林兼産業/「カツオエラスチン」/受理件数が着実に増加
【特集 機能性表示食品対応素材】確かな"質"を備えた機能性表示食品対応素材(2024年11月7日号)
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