フォーデイズ/トレーナー講習会を開催/22会場で1万2000人が受講

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トレーナー講習会のようす

 フォーデイズ(本社東京都、和田佳子社長)がコンプライアンス強化策として掲げた「トレーナー認定制度の厳格化」を具現化するため、全国22会場でトレーナー講習会を開催、9月28日までに約1万2000人が参加した。同社が認定するトレーナー約2万人の6割に相当するという。
 トレーナーとは、フォーデイズをビジネスとして取り組んでいる最前線の会員。トレーナー講習会では、コンプライアンスに関する試験を実施し、合格者のみトレーナーの資格を維持できるという。試験内容も「誰もが合格できるような簡単な内容ではなく、法律をきちんと理解しているかどうかを問うレベル」(同社)ということで、合格率は公表していないが、合格できなかったトレーナーも一定程度出たという。
 これまでトレーナーの特典として、核酸ドリンクのサンプルを安価で毎月購入できる権利が与えられていた。そのため、サンプル購入がトレーナー資格維持のモチベーションになっていた部分もあるという。
 そこで同社はトレーナーの役割を「コンプライアンス意識が高く、実際に現場で正しく指導ができるフォーデイズビジネスの真の『トレーナー』」と明確にした。同時に、トレーナーの特典だったサンプル購入を「リーダー」資格のままでも購入できるように緩和した。トレーナー数は減少する見通しだが、「ビジネスビルダーとして、経験の乏しい会員をサポートし新規会員登録を促進することで、正しいフォーデイズの姿が伝わるはず」(同)と自信を示している。
 コンプライアンス改善への取り組みとして、従来75歳以上の新規登録者に「サンキューレター」を送付してきたが、9月11日からは全ての新規登録者に送付するよう改善した。これは第三者委員会からの意見を反映させたものだという。
 また、会員主体のコンプライアンス委員会を設置。全国を8ブロックに分け、地域ごとに委員長を選出したという。今後、定例会を実施してさらなるコンプライアンス強化に努めたい考えだ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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