【転換率アップしました】<カインズ>入力フォームを最適化でカゴ落ち防止

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 ホームセンター大手のカインズは、ウェブマーケティング支援のショーケース・ティービー(本社東京都、森雅弘社長)が提供する入力フォームの最適化ツール「ナビキャスト フォームアシスト」を導入し、コンバージョン率(転換率)を向上させた。
 カインズは約8年前にネット通販を開始。開設当初からカゴ落ちが課題となっていたが、改善すべき点や、課題解決のために数値分析を行う手段が分からなかったという。
 13年7月に、フォームの問題点を解析し、最適なフォームを維持し続けるシステム「ナビキャスト フォームアシスト」を導入した。費用的に導入しやすく、導入後のイメージもつきやすかったことが決め手になった。
 初期費用は個別見積もり。月額利用料金はユニークユーザー(UU)数によるが、1万5000~3万UUで15万円(税別)としている。自社開発より圧倒的にコストがかからないという。
 営業担当者の丁寧な説明も強みとなっている。デモ画面で導入後をイメージした上で導入してもらうようにしている。


(続きは、「日本ネット経済新聞」7月7日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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