【人】 <インターナショナルシューズ 上田誠一郎専務取締役> 経営危機、馬車馬で乗り切る(2024年6月20日号)

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 レザースニーカーブランド「brightway(ブライトウェイ)」を展開するインターナショナルシューズ(本社大阪府、上田陽一社長)で専務取締役を務める上田誠一郎氏は過去、会社の経営危機を救った経験がある。上田専務取締役は「一時期は馬車馬になって、スーツケースに靴を詰め込んで、東京に営業に行った」と振り返る。
 上田専務取締役は立教大学卒業後、レディースシューズブランドを運営する「銀座かねまつ」のかねまつに入社した。接客から店舗運営までした後、父親が経営するインターナショナルシューズに入社した。
 「父が病気で倒れ、会社に危機が迫った。『父の代わりを!』の一心で経営に従事したり、社内の風通しを良くしようと頑張った」(上田専務取締役)と話す。
 困難はまだ続く。

(続きは、「日本流通産業新聞」6月20日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

「人」 連載記事
List

Page Topへ