【人】 <石丸文行堂 営業企画室広報・チーフクリエイター 宮崎有沙氏> 「好き」を生かして商品開発、ヒットも続々(2024年1月1日新年特大号)

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 万年筆、インク、長崎の名産品などを販売する石丸文行堂(本社長崎県、石丸忠重会長)の宮崎有沙氏は、オリジナルの文具の企画から告知までを幅広く担当している。「手書きが好き」で、「”長崎出身”ではないからこその新鮮な視点」で、コラボ商品や「カラーバーインク」などのヒット商品を生み出している。
 「パートタイムのスタッフとして、売り場での対応や店頭ポップの作成などをしていた。商品に対する思いが高まり、勝手に企画書を上司に提案したのが始まり」(宮崎氏)と振り返る。
 その後、商品企画・広報・通販を担う営業企画室への異動が実現した。
 17年に、カクテルをイメージした「カラーバーインク」の季節限定インクを開発した。

(続きは、「日本流通産業新聞 1月1日新年特大号で)


<プロフィール>
 香川出身、結婚を機に長崎に移住。13年に石丸文行堂の店舗スタッフとしてパートタイムで勤務したのち、21年からは正社員として、商品企画やインスタグラムのライブ配信などを幅広く担当する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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