【人】 <オアシスライフスタイルグループ 関谷有三代表取締役> 面白いことをビジネスに(2023年9月21日号)

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 作業着スーツブランド「WWS(ダブリューダブリューエス)」を運営するオアシスライフスタイルグループの関谷有三代表は、大学入学3日目にイベントサークルを立ち上げた。季節ごとにイベントを行うサークルで、在学中に大学最大規模のサークルへと拡大した。
 当時から本当に良いと思えることや、楽しいこと、納得することなどをとことん追求していたという。
 「17年、水道事業の作業着を独自に開発した。従来の作業着は、あまり耐久性が高くなかった。耐久性の高い作業着の開発には苦戦したが、良いものができた。外部の水道工事会社などへも販売を開始し、3年で導入企業は850社を突破した」(関谷氏)と話す。


■タピオカブームの火付け役

(続きは、「日本流通産業新聞」9月21日号で)

<プロフィール>
 1977年、栃木県生まれ。成城大学に入学して3日目にイベントサークルを立ち上げ、大学最大規模のサークルに拡大した。大学卒業後、倒産寸前だった実家の水道工事店を立て直すため、栃木に戻り、家業の再建に成功した。06年に起業し、17年にアパレル事業を立ち上げ、コロナ禍でも成長を続けた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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