【人】 〈ファナティクス・ジャパン 川名正憲代表〉/「ファン目線」でスポーツECに革新を

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 世界の大手スポーツチームのグッズを企画・製造・販売するファナティクス(本社米国)は、18年の日本市場参入後、プロ野球チームと長期提携を結ぶなど国内スポーツEC市場の分野でも精力的な事業展開を行っている。そのかじ取り役を担うのが、同社の日本法人であるファナティクス・ジャパン(本社東京都)の川名正憲代表だ。
 川名氏がスポーツマーチャンダイジング(MD)を志した背景には、高校と大学在学中にマネジャーとして野球と関わった経験があるという。「見る側として、何かしらの形でスポーツに関係する仕事に就きたいという思いが当時からあった」と振り返る。

(続きは、「日本流通産業新聞」」1月21日号で)

〈プロフィール〉
川名 正憲(かわな・まさのり)氏
 慶應義塾大学卒業後、三菱商事で自動車関連業務に従事。欧州駐在を経て、米国ビジネススクール留学。その後、ニューヨークのスポーツマーケティングファーム、2013年World Baseball Classic(WBC)の日本代表広報担当を経験し、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。18年、ファナティクス・ジャパンの設立に際し同社の代表に就任。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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