【人】 〈青山商事 デジタルコミュニケーションヘッドオフィス 藤原尚也ゼネラルマネジャー〉/商品を軸にデジタル戦略を展開

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 青山商事がEC戦略を加速している。20年6月度のEC売上高は、前年同月比で2倍に成長した。コロナ禍で「洋服の青山」といった実店舗の営業が制限される中、着実にECの売上高を伸ばしている。
 青山商事のデジタル戦略のかじ取り役を担うのが、これまで数々の企業のデジタルマーケティングを手掛けてきた藤原尚也氏だ。19年10月、リブランディング推進室室長補佐として青山商事に着任。ECを「洋服の青山」の次の柱とするべく、手腕を振るっている。
 「ECの売り上げ増加、そして800店舗ある『洋服の青山』実店舗と連携しての新たな顧客体験の創出。この二つの大きなテーマを、ミッションとして取り組んでいる」と話す。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月23日・30日合併号で)

〈プロフィール〉
藤原尚也(ふじわら・なおや)氏
 カルチュア・コンビニエンス・クラブに入社しキャリアをスタート。その後、ニキビケア化粧品「プロアクティブ」などのデジタルマーケティング責任者を経て、アクティブを起業。デジタルマーケティングのコンサル事業を通じ、数多くの化粧品メーカーやアパレル企業のマーケティングを改善し、売り上げを拡大させる。現在は、青山商事のリブランディング推進室室長補佐兼デジタルコミュニケーションヘッドオフィスのゼネラルマネジャーとして、業界大手の紳士服専門店のマーケティング改革を実行中。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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