【人】　〈プラスアルファ・コンサルティング　山崎雄司　執行役員カスタマーリングス事業部副事業部長〉／社会貢献の思い抱いて

　プラスアルファ・コンサルティングの山崎雄司執行役員は、大学時代に社会貢献の活動をするインカレッジのサークルで代表を務めた。「社会貢献をしたい」という思いが、現在に至るまで山崎氏を突き動かしてきた。
　大学では、若者の視点から社会問題に向き合うサークルに入った。民間レベルで日韓ワールドカップを盛り上げるため、韓国の学生と国際交流を図ったりした。時世に合わせたテーマを決め、イベントを行うサークルだったようだ。
　自分たちでゼロから立案・企画し、社会の役に立つ達成感を味わううちに、みるみる熱中した。「いい成績をとるよりも、アルバイトで賃金を得ることよりも、はるかに強い達成感があった」

（続きは、「日本流通産業新聞」６月１１日号で）

〈プロフィール〉
山崎雄司（やまざき・ゆうじ）氏
　１９８１年生、東京都生まれ。日本大学経済学部卒、トランスコスモスに入社。電話やウェブによるマーケティング支援やＣＲＭプロジェクトに従事。２０１１年、プラスアルファ・コンサルティングに入社。ＩＴを駆使したデータ活用から、マーケティング現場の付加価値を向上させる各種システムの企画・推進のほか、新規事業の企画・開発や既存事業の企画推進、人材育成などを担当する。