【人】　〈オアシススタイルウェア　マーケティング担当　根本恵里奈氏〉／新卒マーケターが孤軍奮闘、売上３倍に貢献

　スーツに見える作業着「ＷＯＲＫ　ＷＥＡＲ　ＳＵＩＴ（ＷＷＳ、ワークウエアスーツ）」を開発・販売するオアシススタイルウェア（本社東京都、中村有沙社長）の２０年２月期の売上高は、前期比２００％増の３億円に拡大した。法人向けで先行していた売り上げが、自社ＥＣサイトの伸びにより、さらに加速。その背景には新卒で入社した一人のマーケターの孤軍奮闘があった。
　「ＷＷＳ」は「スーツに見える作業着」をコンセプトにした機能性の高い服だ。法人向けにユニフォームとして提供したり、個人向けにアクティブなビジネスウエアとして販売したりしている。

（続きは、「日本流通産業新聞」４月２３日号で）

〈プロフィール〉
根本恵里奈（ねもと・えりな）氏
　１８年４月、オアシススタイルウェアに入社。新規事業の立ち上げに従事。マーケティング担当に任命され、ウェブプロモーションやサイト改善を手掛けている。