【コールセンター】 〈注目企業〉ベルウェール渋谷/東京都から奨励賞/手厚い福利厚生と環境整備

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

平野宏会長

 ベルウェール渋谷(本社東京都、平野宏会長、(電)03—3780—3121)は、福利厚生を強化している。従業員の働きやすさを考慮し、さまざまな取り組みを進めている。今年3月には、東京都が主催する平成29年度「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」で、がん患者に対する取り組みが評価され、大企業部門で奨励賞を受賞した。今年8月には、渋谷第二オフィスを増床し、オペレーション室とリフレッシュルームを新装するなど、職場環境の整備を行っている。
 同社は「社員は家族」という理念を持ち、従業員の就業支援に取り組んでいる。がん罹患者の新規採用実績があり、長期休業者の復職フローの明文化や、休業者がいても業務をお互いカバーできる仕組みを構築している。
 こういった取り組みが評価され、東京都が実施した「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」の大企業部門・奨励賞を受賞した。
 今年8月には、渋谷第二オフィスの3階を増床した。休憩室とオペレーション室のスペースにゆとりを持たせ、くつろぐことのできる環境を整えた。
 リフレッシュルームは約165平方メートル。仮眠室も作り、リクライニングでゆったりと腰掛けることができ、カーテンを閉めて間仕切りを作ることで、個室のような形にもなる。渋谷第一オフィスに関しても、休憩室を広く改装した。
 「もともと、福利厚生に関しては手厚く取り組んでいる」と平野会長は話す。軽井沢にある福利厚生施設の利用者は多く、従業員に人気だという。
 同社の17年6月期売上高は前期比3・0%増の35億4700万円。今期の事業としては、カスタマーサポートに関する業務が伸長。既存クライアントの事業拡大を受けたのに併せ、売上高も増加した。
 今年6月からはITソリューション研究開発部を新設し、チャットボットの活用に注力していくという。クライアントには導入そのものよりも、運用提案のコンサルティングを重視している。現時点で反響は好調だという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

コールセンター 特集記事
List

Page Topへ