アリックス・ジャパン(本社東京都、宮城邦夫GM)は5月1日、水素をテーマにしたサプリメント「ハイドロ・ヴィ」を投入する。従来の「ラヴィ」をリニューアルし、エナジー系の要素を取り入れることで、若年層にも積極的な関心につなげる。他のサプリメントブランド「ニュートリファイ」製品群と同様、アリックスの米国工場で製造。日本発の製品として将来的なグローバル展開も視野に入れている。
新製品は、アリックスのサプリメントブランド「ニュートリファイ」に加える。水素発生のメカニズムに関しては「ラヴィ」を踏襲。主原料にサンゴカルシウムを採用し、これに、特殊製法で水素を吸蔵させた。
新製品では新たに、クレアチン、スレオニン、チロシン、バリンといったアミノ酸を新たに配合。クレアチンはATPの産生、スレオニンは成長促進や美肌、脂肪蓄積を抑制する効果が期待できるとしている。
チロシンは耐ストレス、バリンはBCAA(分岐鎖アミノ酸)の1種で疲労回復効果や筋肉強化が認められているということだ。
「ハイドロ・ヴィ」は、水素の還元作用だけでなく、身体をよりエネルギッシュに保つ働きをプラスし「運動を行うアスリートにも積極的にお勧め出来る水素サプリメント」(宮城GM)を前面に押し出す。
【NB水素商品】 アリックス・ジャパン/新商品「ハイドロ・ヴィ」を投入/日本発、グローバル展開も視野に
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