【NB水素商品】YOSA/YOSAギャラリーで組織拡大/レンタル制度を積極的に活用

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 YOSA(本社大阪府、天光仙江社長)は、浴槽内のお湯にマイクロバブルと水素を発生させる装置「HAPPY BATH TIME(ハッピーバスタイム)」のレンタルを通じたリクルート支援を展開している。
 「ハッピーバスタイム」は、販売価格が85万円と高額なためレンタル方式を17年4月に開始。「ハッピーレンタルプラン」として6カ月プランと2年プランの2種類を用意している。新規客からの「まずは試してから購入したい」という声に応えた。レンタル期間内に購入に切り替えた場合は、中途解約金を免除する特典を設け、気軽に利用してもらうことで販売につなげている。
 会員がレンタル契約し、体験希望者に10日間貸し出すことで登録につなげたケースもあるという。
 YOSAでは、ナノバブル水を生成するシャワーヘッド「ビナーノ」をハッピーバスタイム専用に販売しているほか、浴室のシャワーで使えるナノバブルシャワーヘッド「ビナーノピュア」も導入。塩素除去機能がついている。そのほか、いずれも浄水機能を付加した非接触方式の水素生成器シリーズとして、水素出しコーヒーやお茶がつくれるセット「ハイドリッパー」、携帯できる水素タンブラー「ジェノー」、1.5リットル容量で使いやすい「ハイブリッドポット フィクサイト」など、水素関連製品を充実させている。

■新形態のサロンYOSAギャラリー

 YOSAでは、ビジネス活動の拠点となるサロン「YOSAギャラリー」の展開を強化している。
 「YOSAギャラリー」は17年9月に開始。全身美容促進機器「YOSA」を体験できるサロン「YOSAパーク」とは一線を画し、会員のビジネス教育やリクルート拠点としての活用を促す。
 YOSAや水素関連製品、化粧品などを試せるほか製品を購入できる。小規模のビジネスセミナーを行うスペースも設けた。運営できるのは上位タイトル保持者から推薦を受けた会員に限定し、本社が認定すると運営できる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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