【コールセンター】<注目企業>ダーウィンズ/通販専門のノウハウ強み/席数拡大、受注システム外販も

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後藤豪社長

 通販サポート業務を専門で行うダーウィンズ(本社東京都、後藤豪社長、(電)03―6862―7310)は、健康食品や化粧品の販売業務を強みとしている。今期はチャット応対を本格化するほか、クラウド型受注システムの外販などを推進することで、さらなる業績向上を狙う。
 今年から外販している、自社開発のクラウド型受注システム「Caorin(カオリン)」は、受注業務を効率化することで売り上げを高めるツール。月額は1席当たり8000円(税抜)で、初期費用は10万円(同)。通販企業やコールセンター他社への導入を進めており、現在までに70席で導入されている。
 10月16日に、都内立川市内に4拠点目となる「立川コンタクトセンター」を開設した。135席を保有し、札幌の拠点に次ぐ規模となる。この1年半ほど、クライアント企業が求める業務量に必要な席数が足りない状況が続いていたが、「新拠点の開設により解消できる。不足していた管理者も整った」(後藤社長)としている。同拠点ではオペレーターを150~200人採用する。
 来年には、台湾で日系企業を対象とした通販サポートのコールセンターを開設する予定。席数は50席前後を計画している。
 もともとアウトバウンド業務専門だったが、5年前からインバウンド業務も強化している。現在、売上高に占めるインバウンド業務の比率は約4割に成長している。クライアント社数は約60社。
 18年3月期の売上高は前期比11.8%増の19億円を見込んでいる。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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