【宣伝講習販売】21社合計売上高 518億8800万円/店長育成、新規開拓で2極化も

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 本紙は2016年(15年10月~16年9月の間に迎えた決算期が対象)の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙が推定した売り上げを含めた、15年と比較可能な21社合計の売上高は、前年比2.3%減の518億8800万円だった。首位はEHで229億円。前期比横ばいで推移した。2位のサングループ、3位のサンコーといった上位企業は堅調だった。有力な店長の離脱や採用不振で移動店舗を増やせない企業がある一方で、移動店舗も堅調で計画的に人材を確保できている企業と二極化している。宣伝講習販売業界は、新規顧客の開拓に苦しむ企業が多い。今回の特集では、シールズの社会貢献活動や、人材育成、体験販売に取り組む企業の動向を紹介するとともに、最新の店舗数一覧を掲載する。

■掲載企業
・EH 16年6月期は229億円に
・エコ関西 ショッピングモールへの出店に挑戦
・サンコー 体験販売から顧客誘導に成果
・ラサンテインターナショナル 旅行や食事で得意客をもてなし
・ジーウェーブ 接客スキル向上で、研修責任者を起用
・シールズグループ アイメイト協会への協賛を継続

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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