【コールセンター】センター拠点の拡大進む/”人工知能”に注目

コールセンター市場が拡大を続けている。インバウンド需要の拡大が各社の業績を押し上げている。人工知能（ＡＩ）への注目度も高く、ＡＩを活用したサービスで新たな需要を創出する動きも始まっている。人材確保を課題とする企業が多い中、最新技術を導入した事業展開で効率化を図っている。各社の動きをまとめた。


　日本流通産業新聞は売上高調査と同時に、各社の拠点やブース数、オペレーターの人数なども調査した＝左表参照。
　その結果、前年増減比を明らかにした企業では、トランスコスモス、キューアンドエー、ビーウィズ、テレコメディア、東通メディアなど、大手から中小まで多くの企業が事業規模を拡大していることが分かった。
　センター数は、国内外に１０拠点を増設したトランスコスモスなど、２５社中９社が増設したと回答した。


■掲載企業
・プレステージ・インターナショナル
・ダーウィンズ
・VALWAY121ネット
・テレネット
・トランスコスモス
・WOWOWコミュニケーションズ
・KDDIエボルバ
・TMJ
・日立システムズ
・りらいあコミュニケーションズ
・富士通コミュニケーションズ
・東通メディア
・キューアンドエー
・日本トータルテレマーケティング
・JPツーウェイコンタクト
・JBMクリエイト
・ベルテック
・テレコメディア
・ベルウェール渋谷

（続きは、「日本流通産業新聞」１０月２７日号で）