化粧品の容器やパッケージは、商品選びを左右する重要な要素だ。容器のトレンドも、時代とともに少しずつ変わっていっている。販売会社によって、化粧品容器に何を求めるかは、大きく違っているようだ。デザイン性やゴージャス感を重視する企業もあれば、SDGsやエコへの対応を強く問う企業もある。ひたすら安さを追求したいというケースもあるという。容器やパッケージを供給する各社は、販売会社の多様なニーズに柔軟に対応できる状況を整えている。自社のニーズにマッチした最適な容器・パッケージを探したいところだ。
(続きは、「日本流通産業新聞」6月27日号で)
■掲載記事
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【特集 化粧品容器】容器の最新トレンドを紹介(2024年6月27日号)
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