本紙は2023年(22年10月~23年9月の間に迎えた決算期が対象)の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙で推定した売り上げを含めた、前年との比較が可能な15社の合計売上高は、前年比で6.6%減の213億1600万円だった。コロナが5類に移行したことで、店舗への新規集客は全般的に回復基調にあるものの、新卒や中途を含めた人材確保が思うように進まず、店舗を増やすことができていない。24年の課題は社員の離職防止と同時に、人材確保になりそうだ。
(続きは、「日本流通産業新聞 1月1日新年特大号で)
■掲載記事
・E―next/創業30周年記念事業を展開/「夢のプロジェクト」を推進
・<自然舘> 創業39年、地域密着で営業展開/「なのはなマート」を宮崎で
・ラサンテインターナショナル/24年12月期、創業60年/記念商品の販売を計画
・<サングループ> ブルキナファソに小学校、井戸を2基寄贈
・<記者の目>人材不足という荒波
・ウエルネス21/SNS活用して情報発信/顧客の体験談発表会を開催
・調和/わらび餅の新事業を開始/新規顧客獲得を強化
【特集 宣伝講習販売】 各企業が人材獲得に課題(2024年1月1日新年特大号)
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