九州の通販事業者は、独自の「商品力」「コミュニケーション」「ブランドメッセージ発信」といった強みで顧客の心をつかんでいるようだ。5期連続の増収増益を果たしたエバーライフでは、コールセンターで顧客の悩みを聞き取り、クロスセル商品の提案につなげている。各社はブランドならではの、世界観やメッセージの発信にも注力。エリカ健康道場では、フードロス対策も意識し、新商品を開発したという。nijito(ニジト)では、ブランドの見直しを実施したとしている。九州通販各社の商品の魅力や、最新の取り組みなどをまとめた。
(続きは、「日本流通産業新聞」8月25日号で)
■掲載記事
・〈インタビュー〉暁酵素産業 林田博昭社長/「自然に感謝する想い」を大切に事業運営を
・〈注目支援企業「東洋新薬」〉海外進出など多様な通販支援を展開
・〈こだわり商品開発〉エリカ健康道場/地元佐賀の素材使いフードロス対策にも
・〈インタビュー〉キャメロン&ガブリエル 森永佳代子社長/?実力重視?の商品設計がファンから支持
・エバーライフ 5期連続の増収増益/クロスセル好調でLTV上昇
・〈インタビュー〉nijito 鮫島貴子社長/「haru」ブランドに一本化し、お客さまに寄り添う
・〈インタビュー〉薬師堂 高橋光晴取締役/「心の通う通販」を提供していきたい
・〈注目支援企業「一平ホールディングス」〉「九州全体」の総和で戦う/ペンシルと中小のD2Cを支援
・CoCoRo 約9割がリピーター/女性の悩みに寄り添う
【躍進する九州通販〈第1弾〉】 顧客の心つかむ九州通販/「商品力」「コミュニケーション」「ブランド」に注力(2022年8月25日号)
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