本紙は２０２１年度（２１年４月～２２年３月の間に迎えた決算期が対象）の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙が推定した売り上げを含めた、前年と比較可能な１７社の合計売上高は、前年より２．６％減の２６７億円で３００億円を割り込んだ。コロナ禍の影響もあり、店舗への来店客が減少したほか、緊急事態宣言によって、ホテルや公民館などの販売会場が使用できなくなり、販売会が実施できなかったことが業績を直撃した。
（続きは、「日本流通産業新聞」８月１１日・１８日夏季特大号で）
■掲載記事
・〈企業動向〉 ラサンテインターナショナル／既存顧客向けの旅行開催を検討／店長育成に力を注ぐ
・〈社会貢献〉サングループ ネパールに５校目の小学校
・〈企業動向〉 Ｅ―ｎｅｘｔ／新社名で事業をリスタート／創業２８年を機に社名を変更
・〈企業動向〉 調和／リラクゼーション事業が好調／今年５月で創業２０年目
・〈記者の目〉信頼される業界作りを
【宣伝講習販売】 店舗に戻り始めた顧客、新規開拓を本格再開（2022年8月11日・18日夏季特大号）
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。