【宣伝講習販売】 独立傾向で業界の細分化が顕著に/コロナ禍で減収決算も、各社回復基調に(2022年1月1日新年特大号)

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 本紙は2021年(20年10月~21年9月の間に迎えた決算期が対象)の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙が推定した売り上げを含めた、前年と比較可能な18社の合計売上高は、前年より13%減の296億円で300億円を割り込んだ。長引くコロナ禍で、店舗への来店客が減少したほか、緊急事態宣言によって、ホテルや公民館などの販売会場が使用できなくなり、販売会が実施できなくなったことで影響を受けた企業が目立った。店長が独立して小規模な店舗を運営したり、グループ内で独立する形態も目立ち、経営効率を高める目的で、より細分化する傾向にある。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日新年特大号で)

■掲載記事
・ラサンテインターナショナル/21年12月期は横ばいに/店長育成に注力し店舗増を
・〈社会貢献〉サングループ ブルキナファソに7校目の小学校
・エコ関西/さまざまな方法で新規顧客増へ/会員向けイベント販売も好評
・調和/移動店舗で新規開拓へ/リラクゼーション事業は堅調
・ウエルネス21/働きやすさ改善に着手/働き甲斐のある環境整備を目指す
・〈記者の目〉コロナ禍2年目、厳しい1年に

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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