【コールセンター特集〈トップインタビュー〉】 デジタル化、VOC活用が急加速(2021年10月28日号)

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 20年初頭の新型コロナウイルス感染拡大により「待ったなし」の状況となったコールセンター運用体制の見直しは、くしくも各社のDX(デジタルトランスフォーメーション)を急加速させる格好となった。応対の自動化、VOC(顧客の声)をもとにしたクライアント企業への業務改善提案、そして在宅化を含めたオペレーションの多様化など、次世代型コールセンターの実現に向け、デジタル活用は欠かせない要素だ。既存の業務を超えた「付加価値」の創造と提供が、各社の明暗を分けるポイントとなる。業界各社のかじ取り役を担うキーパーソンたちに、コロナ禍以降の運用状況の変化や足元での戦略などを聞いた。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月28日号で)

■掲載記事
・トランスコスモス 取締役専務執行役員・デジタルマーケティング・EC・コンタクトセンター統括共同統括責任者兼デジタルコミュニケーションセンター総括総括責任者 松原健志氏/マーケティングの重要拠点に
・ベルシステム24 第1管掌兼業務統括管掌 呉岳彦専務執行役員/音声データの活用を推進
・りらいあコミュニケーションズ 木内一貴上席執行役員/3つのDX戦略を加速
・かんでんCSフォーラム 平田和義デジタルイノベーショングループ部長/関西電力グループの「安心感」提供
・KDDIエボルバ 若山真一郎経営戦略本部本部長/顧客接点の最適化進める
・KIZUNA 長船歩美副社長執行役員、原田乃生子BtoB事業本部カスタマー大橋センター長、浅津佐希子BtoB事業本部カスタマー久留米センター長/KIZUNA基準でコールの品質管理を強化
・富士通コミュニケーションサービス 執行役員 第二CXビジネス本部 大濱広寿本部長/高まるCX改善ニーズに対応
・TACT 溝辺和広社長/有人とDXを組み合わせて提供

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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