【第39回 エビデンス】 科学的エビデンス備えた素材一挙紹介

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 健康食品企業のエビデンスに対するスタンスが多様化している。一つの切り口は、機能性表示食品をどう捉えるか。ひたすら機能性表示食品化を目指し、エビデンス取得を進める企業もある。一方で、機能性表示食品化が難しいジャンルで、動物試験などのエビデンスの拡充を図る企業もある。どのような効果についてエビデンスを取得するかも各社まちまちだ。関節、免疫、ダイエット、メタボ、筋肉、骨、美容、抗疲労、肝機能改善、脳機能改善、育毛、アイケア、抗ウイルスなどなど。選択肢が多様なだけに、多彩な効能を持つ素材ほど、どこからエビデンスをとるか、頭を悩ますところだ。科学的エビデンスを備えた素材を一挙に紹介する。

(続きは、「日本流通産業新聞」1月1日新年特大号で)

■掲載記事
・〈注目OEM企業〉アピ 「API’sCF」さらに進化/独自性高い製品を迅速開発
・CICフロンティア〈「OptiMSM」「ユニベスティン」〉/関節対応2素材を提案
・ニュートリション・アクト〈「メロングリソディン」〉/NASH予防に有効
・日本ハム中央研究所〈「イミダゾールジペプチド」〉/抗疲労で機能性表示
・〈インタビュー〉暁酵素産業 林田博昭社長/社内検査体制整備し、品質・安全性確保を強化
・日本タブレット〈黒ショウガエキス「HSP10」〉/「筋量増加剤」として特許
・〈コンビの抗ウイルス素材〉「EC―12」「BR―108」「コロカリア」/殺菌乳酸菌など3素材を提案
・ミナト製薬〈「桑葉粉末」〉/機能性表示食品のSR提供へ
・龍泉堂〈「アフリカマンゴノキエキス」〉/新SRで届出受理18件
・ドクターセラム〈「セラム―シルクフィブロイン」〉/機能性表示食品の再申請準備も
・浅井ゲルマニウム研究所〈「アサイゲルマニウム」〉/腫瘍抑制に働く分化誘導作用を発表
・オリジン生化学研究所〈「発酵古代米」〉/統合医療現場で長期的に活用
・ 東洋新薬〈●(●は「葛」の下部分が「匂」)の花エキス〉/「エネルギー消費」の新訴求も可能に
・〈トピックス〉東洋新薬 鳥栖2工場でFSSC取得

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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