【宣伝講習販売】 コロナ禍、業績への影響大きく

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 本紙は2019年度(19年4月~20年3月の間に迎えた決算期が対象)の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙が推定した売り上げを含めた、18年度との比較可能な20社合計の売上高は、前年度よりも11ポイント減の376億8000万円だった。業界首位のEHの落ち込みが目立ち、店舗数の減少に伴い、20年6月期で100億円を維持できるかが焦点となる。コロナ禍で、店舗を休業した企業が多く、20年度の通期業績に大きな影響を与えそうだ。

(続きは、「日本流通産業新聞」8月6日・13日合併号で)

■掲載記事
・〈企業動向〉サンコー/自社ブランドの販売を強化/九州・山陰へエリア拡大
・〈企業動向〉ラサンテインターナショナル/グループ企業を再編/経営効率高め顧客フォロー充実
・〈企業動向〉エコ関西/法令順守を現場に徹底/移動店舗の営業を再開
・〈企業動向〉調和/通販カタログの発行を開始/会員向け会報誌も発行
・〈記者の目〉コロナ対策を見つけるべき

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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