訪販業界で次の有望商材は何か。約5年にわたりヒットを続けてきた住宅用太陽光発電とオール電化の需要が減退期を迎え、多くの訪販会社は新たなヒット商品を探している。有力な訪販商材の一つである「家庭用蓄電池」の補助金が夏前にも終了する見通しとなり、新たな商材の取り扱いは喫緊の課題だ。そこで本紙は、「訪販業界における2015年後半の有望商材」を発掘すべく取材を実施。その結果、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド自動車(充電可能なハイブリッド車、以下PHV)に使用する「充電設備」への注目度が急上昇していることが分かった。環境保護や省エネに役立つ「空調・冷蔵設備用の自然冷媒」にも注目したい。
■掲載記事
手厚い補助金制度
蓄電池は今夏で失速か
ダークホースは”自然冷媒”
電気自動車の時代
など
(続きは本紙 6月11日号で)
【〈訪販業界〉15年後半の有望商材】 充電器や自然冷媒の注目度上昇/”蓄電池の次”を徹底取材
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