本紙は2018年度(18年4月~19年3月の間に迎えた決算期が対象)の宣伝講習販売企業の売上高を集計し、ランキング化した。本紙が推定した売り上げを含めた、前年(夏季)掲載時と比較可能な20社合計の売上高は、3・6ポイント減の425億1800万円だった。サンコーが増収したものの、全般的に減収傾向となった。EH、サングループ、サンコーなど上位企業は、新卒採用を積極化。シールズも店舗数を前年の同じ時期と比べて2店舗増やすなど業績は堅調に推移した。今回の特集では、企業の動向や社会貢献活動、各社の最新の店舗数一覧を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」8月8日・15日合併号で)
■掲載企業
・〈企業動向〉サンコー/「未来プロジェクト」を本格化/接客レベルを高めて信頼向上
・〈企業動向〉エコ関西/創業25周年施策が堅調/20代の若手店長も人気に
・〈企業動向〉ジーウェーブ/既存会員に有機食品を販売/移動店舗は耐久財に注力
・〈社会貢献〉ラサンテインターナショナル/ネパールに3校目を設立/ブルキナファソから勲章
【宣伝講習販売】 移動店舗が活発に
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。