ピアラ/サラヴィオと資本提携/温泉藻類生かす商品開発を提案

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サラヴィオ化粧品は温泉藻類を研究している

 美容・健康通販企業のマーケティング支援を行うピアラは12月4日、「温泉藻類」から抽出した成分「RG92」を生かした化粧品や健康食品を販売するサラヴィオ化粧品(本社大分県、濱田拓也社長)と資本業務提携を締結したと発表した。サラヴィオ化粧品の通販事業のマーケティングを支援するとともに、「RG92」を活用した商品開発を外部企業にも提案する。素材メーカーとの協業体制を強化し、顧客企業への提案力を高める。
 ピアラがサラヴィオ化粧品の第三者割当増資を引き受け、全体の6.8%の株式を保有する。12月6日には株式を取得する予定。取得価額は公開していない。
 サラヴィオ化粧品は別府温泉に生息する微生物「温泉藻類」を研究している。「温泉藻類」から抽出した成分「RG92」の抗炎症作用や酸化・糖化ストレスの抑制効果を生かし、育毛剤や美容液などを開発・販売している。さらに「RG92」のOEM提供も行っている。
 ピアラはKPI保証型のマーケティング支援で急成長しており、18年12月には東証マザーズに上場した。今回の資本業務提携により、サラヴィオ化粧品の通販事業をマーケティング面で支援する。
 ピアラはオリジナルの化粧品や健康食品の開発を支援するサービス「BEATMAKER(ビートメーカー)」を提供している。無料で商品開発を支援し、新規顧客獲得やCRMなどのマーケティング支援で費用を徴収する。「RG92」を生かしたOEMでの商品開発の提案も強化する考えだ。
 ピアラは今後も優れた素材や技術を持つ企業と積極的に協業していく方針だという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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