アイシップ/3都市新春ラリーに500人参加/清水社長「3年で組織完成する」

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「新春ビジネスラリー」であいさつする清水直政社長

「新春ビジネスラリー」であいさつする清水直政社長

 健康食品や化粧品を商材にネットワークビジネス(NB)を展開するアイシップ(本社東京都、清水直政社長)は1月24日、「新春ビジネスラリー2015」を都内で開催、約200人が参加した。清水社長は檀上から、「この3年で素晴らしい組織が完成する」と宣言した。17日には福岡で、18日には大阪で、同イベントを開催。参加者数は総計500人に達し各会場で立見が出るほど大盛況だった。新規会員数が前年比で大幅増になるなど急成長を遂げる同社の勢いを改めて見せつけた格好だ。

LPSがけん引し新規会員は3倍増に

 昨年7月の清水社長就任以来、同社の成長は速度を増しており、14年7~12月の新規会員数は前年同期比で3倍に増えたという。14年8月に新発売した「LPS(リポ多糖類)」配合発酵素材ドリンク「グランベニール」(1本720ミリリットル入り、税込5940円)の好調も、同社の好業績をけん引している。1月24日のイベントも、同社の勢いを反映し、会員らの熱気に包まれた。
 同会では冒頭、同社製品の紹介が行われた。「必要で足りていないものを補うのが〝松〟ならば、不要なものを掃除してくれるのが〝LPS〟」などと同社製品に配合している素材について説明。同社製品のリピート率が70%に上っていることも併せて報告した。
 体験発表では、数人の製品愛用者が、「製品を使い続けたところ友人から変化の理由を聞かれるようになった」などといった、製品愛用の結果や驚き、感動を次々と報告した。


コンプライアンス徹底し業界の模範に

 多数のタイトル昇格者による体験発表も行われた。14年12月度に、同社で初めて、最高タイトル「グランドキャプテン」を達成した大園史朗氏も檀上に立ち、「この1年で、アイシップはすごいことになっている。『LPS』のすごさを知らない人はまだいっぱいいる。こんなラッキーはない」などと話した。一方、「注目を集めるアイシップだからこそ、コンプライアンスにも力を注ぎ、業界の模範にならねばならない」と呼びかけた。その上で、「コンプライアンスの徹底だけでなく、世界戦略の展開、アイシップのますますの発展を成し遂げる上で最高の人に社長になっていただいた」と、清水社長を紹介した。
 紹介を受けた清水社長は「当社は今年で2周年と、まだ創業期ながら、商品・プランの良さ、集まっている人間の質の高さなど、ワクワクする状況が生まれている」との現状認識を披露。その上で「私の経験からすると、1年以内に大きな変化があり、2年目に大きな発表があり、この3年で素晴らしい組織が完成する」と予告。「ルールを守って大暴れをしてほしい」と会員に呼びかけた。
 さらに「みんなで作っていくのがアイシップのビジネス。集まった人の心を豊かにするビジネスであり続ける」と宣言。イベントは活気に包まれながら閉幕した。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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