化粧品のサロン販売を展開するＣＰコスメティクス（本社東京都、児玉晃洋社長）が４月に刷新した美白ライン「ＳＯＩＧＮＥ ＷＨＩＴＥＳＩＦＴ（ソワーニュ ホワイトシフト）」がヒットしている。発売から１カ月で、販売数は前年同月比で２０％増、売り上げは同４０％増となっているという。２０～３０代の若年層の獲得にもつながっているとしている。
「ソワーニュ ホワイトシフト」は、８回目のリニューアルとなる。新「ホワイトシフト」シリーズは、美白美容液、化粧水、クリーム状美容液、シート状マスク、日中用美容液の５品をラインアップしている。ＣＰコスメティクスの中でも売り上げ構成比が高く、サロンの売り上げの柱となっているブランドだという。
今回のリニューアルに当たっては、世代ごとのニーズに対応した、三つのキットを開発したという。全品をセットにした「全品キット」、ミドル世代向けの「集中キット」、若年層向けの「クリアキット」だ。新たにナイアシンアミドを配合し、「美白」と「シワ改善」の両方を訴求できるようにした。
発売後、
（続きは、「日本流通産業新聞」６月１３日号で）
ＣＰコスメティクス／売上は４０％増に／刷新の美白ラインがヒット（2024年6月13日号）
美白ライン「ＳＯＩＧＮＥ ＷＨＩＴＥＳＩＦＴ」
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