佐川急便/9自治体と災害協定/倉庫提供などの災害支援を(2023年9月14日号)

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 佐川急便(本社京都府、本村正秀社長)は23年8月、新たに9自治体と「災害協定」を締結した。大規模災害発生時に、同社が所有する倉庫を提供したり、避難所に支援物資を配送したりして、支援を行うという。
 23年8月新たに「災害協定」を締結したのは、東京都の東大和市と東村山市、愛知県豊川市、岡山県総社市、石川県金沢市、神奈川県藤沢市、奈良県生駒郡安堵町、三重県尾鷲市、兵庫県高砂市の9自治体。有事の際は、円滑かつ確実に災害支援を行うという。平時から相互の連携強化を図り、災害に備えていくとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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