【EC向けサービス事例】第109回 プレイド「KARTE」/導入サイト導入サイト「QVC.jp」/毎日引ける「くじ」でリピート率向上

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最大30万円が当たるくじを提供

最大30万円が当たるくじを提供

 QVCジャパンは11月1日、テレビショッピングのECサイト「QVC.jp」で「ラッキーくじ」の提供を開始した。ECサイトに訪問したユーザーが誰でも1日1回利用でき、抽選に当たると同サイトで利用できるポイントを最大30万円分プレゼントする。11月30日まで毎日挑戦できる企画を実施したことで、ユーザーのリピート率が向上したという。
 「ラッキーくじ」はプレイドが提供するウェブ接客ツール「KARTE(カルテ)」の新機能を活用することで実現した。QVCジャパンは以前から「カルテ」を導入しており、ユーザーの流入経路や行動パターンに合わせてメッセージなどを表示、来訪者の購入を促進していた。
 「カルテ」ではこれまで、メッセージやクーポン、チャットなどのコンテンツをECサイト上に表示できた。新機能ではくじ引きや診断系コンテンツなどゲーム要素のあるコンテンツにも対応。導入企業が管理画面上で設定するだけで、すぐにゲームコンテンツを表示できるようにした。
 QVCジャパンが導入した「くじ引き」は、ECサイト上にバナーを表示し、来訪者にくじを提供できるサービス。バナーをクリックすると、くじを引くアニメーションがスタートし、あらかじめ設定した確率に基づいた結果を表示する。

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月1・8日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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