【ナカの”ヒト”】 〈ペットフード工房 佐野裕志社長〉/「モコちゃん」で自信を (2022年2月10日号)

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佐野裕志社長と愛犬のモコちゃん

佐野裕志社長と愛犬のモコちゃん

 ペットフード工房(本社東京都)は18年から本格的に、ECでドッグフードの販売を開始した。今期で4年目を迎えるが、右肩上がりの急成長が続いているようだ。同社の佐野裕志社長は愛犬のモコちゃんに毎日、自社のドッグフードをあげている。日々の愛犬の健康が、自社製品への自信につながっているようだ。
 同社で販売するドッグフード「大地からの恵みいっぱいドッグフード工房」は、人間が安心して食べられる食品のみを原料として使用し製造している。保存料から防腐剤、着色料、調味料、合成ビタミン、合成ミネラルに至るまで添加物は不使用だという。
 モコちゃんについて佐野社長は「(自社のドッグフードを食べさせ始めてから)3カ月くらいで明らかに毛の質が変わり、柔らかくなった」と話す。品質の高さから、親戚にも薦めているのだという。「義姉の愛犬も、同様の効果があったと聞き、より商品に自信を持てるようになった」としている。
 佐野社長はもともと、大手商社で勤務していた。その後、関連の企業でペットフードビジネスを経験し、現職に至ったという。「前職では、ペットフード事業の立ち上げから広告展開までを行っていた。そういった経験を現職にしっかり生かせている」と話す。

(続きは、「日本ネット経済新聞」2月10日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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