【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第283回 〈文庫革専門ECサイト「浅草文庫」〉/着物づくりを原点に、革小物の逸品を提供

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

三森喜美氏

 播州姫路で生産される真っ白になめした牛革に、彩色豊かな柄をあしらった「文庫革」の財布や小物を製造販売する「浅草文庫」。着物メーカーとして培ってきた技術と知識を生かした商品は、繊細な美しさを放つ逸品としてファンを増やしている。商品の魅力、ネットショップ設立後の広がりや反響などについて、製造担当の三森喜美氏とネットショップスタッフに聞いた。

◆特徴・人気商品

 東京・浅草で着物メーカーとして創業した浅草文庫。この店の革財布・革小物の原点は、着物づくりにある。
 「柄は、日本の伝統的な小紋柄や縁起のいいモチーフを活かした当社のオリジナル。彩色は、着物の技術である型友禅と手描き友禅を駆使して行っており、多彩な色と繊細な柄は、他では類を見ません。浅草文庫の商品は彩色に凝っているのが特徴で、白革を使うことで発色や深みを出すことができます。また、革に凹凸をつけることで柄がふっくらと盛り上がり、手触りがいいのも特徴です」
 年齢、性別、国の違いなどによって、それぞれ人気商品があるという。
 「男性には、年齢問わずL字長財布の『金彩菊花柄』が人気です。最近は年配の方もミニバッグを持つようになり、二つ折り・黒財布にこだわらずオシャレな財布を楽しむ傾向があるようです。若い女性には、二つ折り財布の『花菱柄』や『オリエント柄』が人気です。実店舗では、2019年に入って外国のお客さまが4~5割増えており、『花菱柄』のモノトーンが一番人気です。また、アジア系の方は『ふくろう柄』、中国の方は『ハローキティ柄』を購入する方が多いです」


◆売れ行き

(続きは、「日本ネット経済新聞」1月30日号で)

〈運営会社概要〉
【運営】有限会社 絹館(シルクハウス)
【開設時期】2018年6月
【スタッフ数】3人
【ショップ形態】自社ショップ
【導入システム】WordPress(カートはWooCommerce)
【配送委託先】佐川急便、ヤマト運輸
※ネットショップ向けの卸については応相談

「ラウンド長財布 花菱柄」は定番人気商品

「L字長財布 金彩菊花」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

こだわりの逸品 特産品EC 連載記事
List

Page Topへ