【受賞店に聞く】 〈カラーミーショップ大賞・優秀賞〉千葉ロッテマリーンズ/ファンつかむ商品で売上65%増

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事業本部マーケティング部商品企画販売グループ・中島英太郎課長

事業本部マーケティング部商品企画販売グループ・中島英太郎課長

 球団の運営や関連グッズの販売を手掛ける千葉ロッテマリーンズ(本社千葉県、山室晋也社長)は、ノーヒットノーランといった記録を記念した商品を拡充し、ECを成長させてきた。記録が誕生してから迅速に商品を発売することで、球団ファンの心をつかんでいる。18年12月期のEC売上高は前期比65%増となる見通し。
 ECサイト「千葉ロッテマリーンズオンラインストア」は、ユニフォームのレプリカやタオルなど3000品目を販売している。商品の企画から販売まで内製する体制を整え、スピード感のある新商品発売を実現している。
 タイトルを記念したグッズは受注販売するケースが多い。9月、福浦和也選手が2000本安打を達成した際には、サインボールやウエアを販売。EC限定商品も用意した。関連商品の売上高は数千万円となっている。

(続きは、「日本ネット経済新聞」11月22日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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