【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第233回 〈牛肉・肉加工品専門ECサイト「ミドリヤファーム」〉/萩の地域ブランドとして「見島牛」「見蘭牛」を発信

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藤井照雄氏

 山口県萩市沖から北西約45キロメートルに浮かぶ小さな島、見島。ここに生息する「見島牛(みしまうし)」は、和牛として原型と純血を保ち、国の天然記念物に指定されている。みどりやは、島の保存会とともに見島牛の保存と利用に協力して、全国で唯一見島牛の販売を行っている会社だ。希少な見島牛をはじめとするオリジナルブランド牛へのこだわりと思い、ネットショップの状況について、藤井照雄社長に聞いた。

■思い・特徴

 在来種の見島牛に、オランダ原産のホルスタイン種を掛け合わせた品種が「見蘭牛(けんらんぎゅう)」だ。みどりやでは、これらのブランド牛の生産から販売までを一貫して手掛けている。
 「他の有名なブランド牛は地名がブランド名になっていますが、見島牛、見蘭牛は品種がブランドになっています。見島牛は現在、島の保存会の7戸の農家により約80頭が飼育されています。見蘭牛については、生後1週間で契約農家から引き取り、約2年間当社直営の見蘭牧場で愛情を込めて育てています。事故や病気にならない環境づくりと、アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼育管理の改善にも努めています。当社では、萩が育むブランド牛をおいしく食べてもらうことによって、島人たちの暮らしを支え、見島牛を守ることにもつながると考えています」

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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