【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第227回 〈日本茶専門ECサイト「丸八製茶場」〉/献上加賀棒茶が広がり、売り上げも増加傾向

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献上加賀棒茶のティーバッグ「加賀いろはテトラシリーズ・菫テトラ」

 創業1863年、石川県加賀市にあるお茶の老舗「丸八製茶場」。この会社で昭和天皇に献上するために作られた「献上加賀棒茶」は、”庶民のお茶としてのほうじ茶”のイメージを覆す上質な味わいで、加賀を代表する特産品へと成長。このほかにもこだわりのお茶を取りそろえ、日本茶の魅力や面白さを発信している。6代目の丸谷誠慶社長に聞いた。


◆特徴・人気商品
 江戸時代初期に生まれた加賀茶を、最高品質のほうじ茶=「献上加賀棒茶」へと進化させた丸八製茶場。極上のおいしさを生み出す技術が、ほかにはない特徴だ。
 「当社の強みは『ほうじ』技術にあります。良質な原料を使い、一番摘みの茎を芯からふっくらと焙煎し、うまみを引き出すこだわりの製法で、すっきりと香ばしいほうじ茶に仕上げています。お茶の可能性を広げていきたいという思いから、今年春に、希少品種を焙煎して個性を引き出した『季節のほうじ茶』を発売しました。毎月数量限定・直営店限定で販売しています」
 ネットショップでは、定番商品とともに手軽にお茶を楽しめる商品が人気だ。
 「主力商品である『献上加賀棒茶』に続き、一杯の湯飲みで簡単に本物の茶のおいしさを味わっていただきたい、との思いから作ったティーバッグシリーズ『加賀いろはテトラシリーズ』が人気です。九谷焼の転写ブランド・KUTANI SEALデザインのパッケージは九谷焼の五彩を使ったおめでたい絵柄なので、手軽なギフトにはもちろん、内祝いや引き出物にお使いいただくことも多いです」


◆売れ行き
 献上加賀棒茶ブランドの全国への広がりとそのおいしさで、ネットショップの売り上げも年々増加傾向にあるという。

(続きは、「日本ネット経済新聞」10月04日号で)

丸谷誠慶社長

すっきりと香ばしい味わいと澄んだ琥珀(こはく)色が特徴の「献上加賀棒茶」

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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