【ネットショップ 「売れる」デザイン・演出テクニック】連載77 お気に入りの品と贈り物の相関性

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 年間を通してさまざまなイベントや記念日があります。消費者が誰かに物を贈るとき、自分が気に入っているブランドや商品を贈った経験があるという人の割合は、約4割であるといわれています。今回は、お気に入りの品を贈る消費者心理をひもときます。


■普段使いが贈り物に変わるとき

 例えば、あなたが女性で、長年愛用しているお気に入りの化粧水があるとします。ある日、友人から「あなたはいつも肌がきれいだけど、何を使っているの?」と聞かれ、その化粧水のブランド名や商品名を答えます。
 後日、その友人から「教えてくれた化粧水とても良いね! ありがとう!」と感謝されたとしましょう。

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月12日号で)


〈著者プロフィール〉
 長山衛(ながやま・まもる)氏
 某大手食品ECサイトで運営を手掛けた後、08年10月にECサイトの運営代行などを手掛ける株式会社ネットショップ総研を設立。
 11年11月に「食品ネットショップ『10倍』売るための教科書 リピーターを確実に増やす商品プレゼン77のテクニック」(日本実業出版社)を上梓。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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