【ビィ・フォアード 山川博功社長】 <27年の上場を目指す> ビィ・フォアード 山川博功社長/24年6月期は1300億円見込み(2024年6月13日号)

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 中古自動車や自動車用品の越境ECなどを展開するビィ・フォアード(本社東京都)が急成長を続けている。23年6月期の売上高は、前期比33.0%増の1084億3000万円だった。24年6月期は、1300億円超の着地見込みとなっており、3年連続の大幅増収となる見通しだ。現在は27年の上場を目指し、バックオフィスの強化に注力しているという。仕入れや販売価格、コストといった細かいデータ管理を行い、データをもとに日々仕組みの改善を進めているという。同社の主力となる事業は、中古自動車の越境ECだ。近年は、自社で仕入れた中古車の販売だけでなく、中古自動車の越境プラットフォーム事業の拡大にも注力しているという。同社では、豊富な、海外販路と流通網を生かし、他社製品を海外輸送する支援事業も展開している。米国やアジアだけでなく、アフリカにも販路を持つ同社の流通網には、今後注目が集まってくるだろう。今後の事業展開について、山川博功社長に話を聞いた。

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