特攻店長(本社兵庫県、縄舟優一社長、(電)078―360―0620)が提供する通販総合管理パッケージソフト「特攻店長」は、ネットショップの要望に合わせたカスタマイズからプログラムに対応できるのが特徴。ネットショップ運営の問題点を解決するだけでなく、問題点を見つけて改善策を提案することも行っている。
「特攻店長」の導入店舗は、「ホンコンマダム」「ホビナビ」「小島屋」「熊本風土」など。商品出品に対する需要は多く、取扱商品ジャンルが多いアパレルやBtoBECに重宝がられている。
事前に商品マスターを入力すれば、商品の入れ替えやECサイトに応じた商品出品が容易に行えるからだ。
カスタマイズの必要性に気付いていないネットショップも多く、運用方法を聞いた上で改善策の提案も行っている。カスタマイズをし続ける、あるいはしないことのデメリット、メリットの「実例やイメージはたくさん把握している」(縄舟社長)のが強みだ。
今年4月から「特攻店長」のクラウドによるサービスの提供を開始。併せて規模が小さいショップ向けに月額1万円で利用できる「ミニプラン」を用意した。それに伴い需要が増えている。
《Eコマース業界地図「一元管理システム編」》特攻店長「特攻店長」/問題点を見つけて提案
関連リンク・サイト
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。