スマホグッズのEC事業を行うHameeが提供する一元管理システム「ネクストエンジン」は、4月末時点で契約数が2642社となった。有料サービスとして導入社数はトップクラスだ。業務効率化の機能性だけではなく、越境ECや人工知能(AI)活用なども実現できる「進化し続けるプラットフォーム」を目指している。
「ネクストエンジン」はAPIを開放し、外部のパートナー企業が機能(アプリ)を開発できる環境を用意。機能の拡張性が高い点が強みとなっている。アプリ数は累計約900にも上る。
今後はアプリが「ネクストエンジン」のネーティブな機能であるかのように、シームレスに活用できる環境を構築する。
現在も業務効率化だけでなく、集客など活用できる機能も提供しているが、利用店舗はより手軽に豊富な機能を使えるようになる。
《Eコマース業界地図「一元管理システム編」》Hamee「ネクストエンジン」/「越境」「AI」進化続ける
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