台湾のEC市場規模は、14年に年間売り上げが約3兆2800億円に達している(台湾経済部集計)。08年から、年間15~30%の成長を続けている。EC取引はヤフーなどモールサイトが中心で、95%以上のEC事業者が利用している。13年にはEC市場の売り上げが百貨店、スーパー、コンビニの売り上げ合計を超えるとみられている。年間2桁ペースの成長を見込む市場の成長性に向けて、積極的に販路拡大を図る動きが活発化しており、日本の事業者も参考となる要素は多い。
■掲載記事
・台湾のEC環境
・現地EC団体の動向
・Eコマースエキスポ・アジア
■掲載企業
・PChome
・BeautiMode
・MoBagel
・農業関連団体
・TAITRA
・TiEA
・Yandex
・TeBuy
など
(続きは日本ネット経済新聞 10月29日号で)
海外ECレポート/台湾ネット経済新聞/売上規模は3兆円突破/モールを中心に市場拡大
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