ドロップシッピングサービスを提供するもしも(本社東京都、実藤裕史社長)は5月9日、アフィリエイトサービスにおいて、広告主とサイト運営者が直接コミュニケーションを取れるメッセージング機能の提供を開始した。アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)としては初めての機能だという。広告主はアフィリエイトの効果の最大化や表現の修正を図ることができる。
アフィリエイトサービス「もしもアフィリエイト」においてメッセージング機能を追加した。これまでは広告主とサイト運営者の間に、もしもが入り、コミュニケーションを図っていた。新機能では直接メッセージのやり取りができるため、迅速に意思疎通を図ることができる。
EC事業者などの広告主は、アフィリエイターと呼ばれるサイト運営者と直接、成果を高めるために交渉することができる。もし、自社の方針にそぐわない表現があった場合は、修正を促すことも可能だ。
サイト運営者は広告主とコミュニケーションを図ることで、より効果の高いクリエーティブ制作のため、素材提供を促すことができる。もしもは広告主とサイト運営者のコミュニケーションを深めることで、アフィリエイトの取引をさらに拡大させたい考えだ。
もしも/サイトへ直メッセージ/アフィリエイト初のサービス
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