フォーデイズ(本社東京都、和田佳子社長)は10月20日、「第21回 フォーデイズ全国大会」を千葉・幕張メッセで開催し、約3000人の会員が参加した。すべての参加者へ検温と抗原検査(ワクチン2回接種済みなどの会員を除く)を行うなど、感染症防止対策を万全にして実施した。
第一部の講演会で、和田社長が「コロナ禍においても会員の皆さんの努力によって、21年3月期決算の売上高は前期比7億円超もアップした」と謝辞を述べた。
また、「100年続く企業」をテーマに掲げ、(1)環境(2)製品(3)経済─の三つの柱について言及。環境については、「多くの方が共感を得られる場面があり、多くの仲間がいることがフォーデイズの強み」と語った上で、6人程度の小規模の集まりを支援する「6人会」を、22年3月まで継続することを発表した。
製品について、和田社長は「ダイエットに力を入れていく」と強調。ダイエットサプリメントに加えて、「フォーデイズ ダイエット茶」を今年11月に、「フォーデイズ ダイエットコーヒー」を22年2月に投入予定であることを明らかにした。
経済は、「多くの女性に経済力を身に付けていただきたい。人生の主役は自分自身である。皆さんの人生を輝かせてほしい」と会員にメッセージを贈った。
第二部の懇親会は、スペシャルゲストによるエンターテインメントショーなどを行った。例年と異なり、参加者へお弁当を持ち帰りで提供する形式で実施した。
フォーデイズ/第21回全国大会を開催/約3000人の会員が参加(2021年10月28日号)
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