【青汁】新たな盛り上がりを見せる「青汁市場」求められる「差別化」実現できる青汁企業を紹介

　青汁市場が再び盛り上がりをみせている。本紙が青汁の製造・卸企業１３社に「青汁市場の５年後」を聞いたアンケート調査では、２社（１５．４％）が「かなり成長する」、８社（６１．５％）が「やや成長する」と回答した。残りの３社（２３．１％）は「現状維持」。「縮小する」と予想した企業は皆無だった。各社とも、市場の盛り上がりに多かれ少なかれ手応えを感じているようだ。実際に、青汁供給企業の中には、ここにきて引き合いが増えているという企業が少なくない。九州薬品工業は青汁のＯＥＭ供給が好調で売上高が前年比２０％増になったという。トヨタマ健康食品も新発売した国産有機の桑葉原料の供給量が、６月以降、早くも１０トンを超えた。成長する青汁市場の中で、求められるのは「差別化」だ。差別化を実現できる青汁企業を紹介する。

■掲載企業
・東洋新薬
・日本生物.化学研究所
・九州薬品工業
・トヨタマ健康食品
・アピ
・ミナト製薬
・宝ヘルスケア

(続きは、「日本流通産業新聞」１０月１３日号で)