青汁は、コロナ禍においても引き続き人気だ。「差別化」が一層求められるようになっている。機能性表示食品として、機能性を表示できる青汁も増えている。特徴的な素材を配合した青汁や、有機JAS認証を取得した青汁、トレーサビリティーを追求した青汁なども、多くなっている。味や品質も、青汁にとって重要な要素だ。自社の顧客層とフィットする「差別化」を備えた青汁を提供する必要がありそうだ。
(続きは、「日本流通産業新聞」10月14日号で)
■掲載記事
・シオノギヘルスケア/〈「明日葉粉末」〉品質管理も徹底/安定供給体制整え、出荷も堅調推移
・ビーエイチエヌ/〈「BHNボタンボウフウ粉末」〉9件の受理実績/食欲抑制系ダイエット原料としても注目
・トヨタマ健康食品/〈桑葉粉末〉桑葉原料のパイオニア/「食後の血糖値抑制」でSR提供
・〈注目OEM企業〉九州薬品工業/九州産青汁の一貫生産体制整備/九州産原料にこだわったOEM事業が好評
・東洋新薬/「大麦若葉末」豊富なストーリー性/トレーサビリティーも確保
・〈注目OEM企業〉ミナト製薬/桑葉粉末の機能性表示食品開発へ/SRまとまり、いよいよ大詰め
・日本生物.科学研究所/「有機あした葉パウダー」有機JAS認証を取得/原料の安定供給体制を整備
【青汁】 「差別化」備えた青汁素材を紹介/機能性表示できる青汁も増加(2021年10月14日号)
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。