景気の動向に左右されにくい、底堅い市場を形成しているのが「青汁」だ。青汁は、老若男女を問わず、多くの人に愛用されている。この市場をグリップするべく、青汁供給各社は、青汁事業のさらなるグレードアップに取り組んでいる。青汁素材について新たに臨床試験を実施し、機能性表示食品化を目指す動きも目立っている。新たな認証を取得し、さらなる品質強化につなげるべく取り組みを進めている青汁OEM企業もある。青汁供給各社の最新動向を紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」」10月8日号で)
■掲載記事
・シオノギヘルスケア/「明日葉」土づくりからこだわり/鹿児島県産原料を供給
・東洋新薬/「大麦若葉末」免疫の活性作用を確認/粒度の違いが効果に影響も
・〈注目OEM企業〉ミナト製薬/桑葉粉末で新エビデンス/SRによる機能性表示食品化目指す
・ビーエイチエヌ/「BHNボタンボウフウ粉末」喜界島産の?長命草?提案/機能性表示の受理実績も
・日本生物.科学研究所/「あした葉パウダー」有機JAS品が人気/あした葉由来原料で新臨床試験も実施へ
・〈注目OEM企業〉九州薬品工業/品質をさらに向上/JFS―C規格も取得へ
・トヨタマ健康食品/桑葉粉末臨床で食後血糖値抑制確認/「イミノシュガー」のSR提供へ
【青汁】 青汁供給各社の最新動向/青汁素材の機能性表示食品化の動きも
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。