健康志向の食品の中で、根強い人気を誇るのが「青汁」だ。確固たる市場を形成しており、各社において定番の売れ筋商品となっている。最近では、アジアを中心とした海外からの引き合いも増えているという。青汁の市場が拡大するのに合わせて、供給者も増えている。供給者がシェアを拡大するためには差別化戦略が不可欠だ。価格・品質だけでなく、「有機JAS」「国産」「機能性表示食品・トクホ」「独自素材」「エビデンス」といった要素で差別化を図る企業も増えてきた。信頼できる青汁メーカーを紹介する。
(続きは、「日本流通産業新聞」10月10日号で)
・シオノギヘルスケア/「明日葉粉末」土づくりからこだわり/ヒト試験のエビデンスも
・〈トピックス〉 三和酒類〈「大麦乳酸発酵液ギャバ」〉青汁を機能性表示食品化
・トヨタマ健康食品/桑葉原料のパイオニア/DNJ規格値化へ取り組み本格化
・九州薬品工業/青汁受託製造事業が好調/内部体制強化に向け取組も
・〈トピックス〉 ビーエイチエヌ〈「BHNボタンボウフウ粉末」〉青汁素材で機能性表示
・フレスコ/国産杜仲茶葉粉末を提案/「HTP―1」に含有の成分で有効性
・東洋新薬/「青汁原料でトクホ」の開発力/天然系素材として初のトクホ許可も
・〈トピックス〉 東洋新薬〈物流拠点「関東ロジスティックス」を開設〉
・ミナト製薬/色・味の良い高品質青汁/海外展示会でも桑葉人気上昇
・日本生物.科学研究所/「有機あした葉パウダー」が人気/中国向け輸出も拡大へ
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【青汁】 根強い人気の「青汁」 確固たる市場を形成/シェア拡大へ差別化戦略が不可欠
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