ネクステージグループ/チャペルで入社式/入社前の研修合宿で想い共有

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む
入社式の様子

入社式の様子

 リフォーム訪販のメッドコミュニケーションズを傘下に持つネクステージグループ(本社東京都、佐々木洋寧社長)は4月1日、東京・品川にあるホテルのチャペルで入社式を行った。新入社員は18年4月入社よりも3人多い、32人だった。新入社員は入社前の4日間、合宿に参加。社訓を全員で一言一句間違えずに読み上げるなどの研修を通じて思いを共有したという。
 同社では、16年から新卒採用を始め、17年は19人、18年は29人を採用。業績の拡大に合わせて、採用人数も増やしている。新入社員は、ジョブローテーションを経験したのち、傘下のメッドコミュニケーションズやトータルリフォームサービス(本社栃木県)などに配属される。ほとんどがメッドコミュニケーションズの営業マンになるという。
 新入社員は入社式を迎えるまでの3月28日〜31日の4日間、研修合宿のプログラムに参加した。合宿では、それぞれの新入社員が過去に大きくかかわった10人に対して、感謝と謝罪を一文ずつ書いて発表するという研修を行ったのだという。何に感謝し、何に反省するのかを新入社員同士で互いに共有し合うことにより、一人一人が自分と向き合い成長できるようにするのだという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ