千趣会/「ママリ」と情報連携/マタニティーカタログ創刊

　千趣会は１月１６日、同日創刊したマタニティー向け通販カタログで、コネヒト（本社東京都、大湯俊介社長）が運営するママ向けアプリ「ママリ」と情報連携したと発表した。「ママリ」が制作した記事や座談会をカタログに掲載。「ママリ」にもカタログの記事を掲載する。「ママリ」との連携でカタログを新規顧客獲得ツールに仕立て、ネットへの誘導を強化する。
　創刊した「ＢＥＬＬＥＭＡＩＳＯＮ　プレママ」は、〝厳選した情報と商品を掲載した、イマドキのマタニティライフを提案する一冊〟がコンセプト。
　自分らしくプレママ（妊婦）ライフを送りたいという声に応えるべく、本当に必要なものだけを集めた信頼できる先輩ママのようなカタログを目指したという。
　カタログの表紙には「ママリ」のインスタグラムユーザーを起用。商品掲載数は従来の３５％に当たる９７アイテムに絞り、豊富な情報を盛り込んだ雑誌感覚のカタログにした。
（続きは、「日本流通産業新聞」１月２５日号で）